5日、マツダは新型『デミオ』の世界販売を、現地生産が計画されている中国を除き年13万台と計画していることを明らかにした。
【マツダ デミオ 新型発表】3代目は大幅なコンセプトチェンジ
5日に販売が開始された、3代目となる新型マツダ『デミオ』は、「パーソナルスマートコミューター」を開発目標に掲げ、大幅なコンセプトチェンジを行なっている。
初代と2代目のデミオは居住性に優れるボクシーな2BOXスタイルを採用し、リヤシートにもさまざまなアレンジを用意したスペースユーティリティワゴンだったが、新型デミオは全長と全高を縮小し、今までのデミオをとはまったく違うパッケージングとしている。
新型デミオの開発主査を務めた水野成夫さんは「現在はデミオよりも室内の広いハイトワゴンやコンパクトカーベースのミニバンも増え、ファミリーユースの方々の選択肢は増えていると思います。そこで新型デミオはコンパクトカーを購入されるユーザーが強く要求されるであろう、愛着のわくデザインや運転のしやすさ、経済性などを追求するために、あえて今までとは違うパッケージングを採用しました」
「また、新型デミオはボディを小型化し、徹底した軽量化やミラーサイクルエンジンの設定を行なうことで、コンパクトカーの魅力である扱いやすさと燃費性能を大幅に高めています。歴代のデミオから考えれば大幅なコンセプトチェンジということになりますが、このパッケージングは、コンパクトカー本来の姿に原点回帰したものだと私は思っています」とコメント。
新型デミオのパッケージングは、歴代モデルのような巧みなシートアレンジや優れた居住性を持ってはいないが、いっぽうで強く印象に残るエクステリアと運転がしやすいサイズを手に入れている。メインターゲットとなる女性にとって、新型デミオのようなコンパクトさにスポットを当てたパッケージングは、歓迎されるに違いない。
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5日、国内発表された新型『デミオ』の国内販売計画は、モデルサイクルを通じて月間5000台。2002年に発売した2代目のモデルが6000台強の実績だったことからも、控えめな数字だ。
5日、東京の新型『デミオ』発表会に出席した井巻久一社長は、デミオは同社にとって「2つの意味で大変重要なモデル」と述べた。ひとつは今年度から着手した新中期計画「アドバンスメント・プラン」の「達成に向けて...
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