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カーセキュリティ市場急拡大を予想…富士経済

2007年6月29日(金) 10時02分
盗難(車上荒らし)発生警報装置の例、加藤電機1000Vの画像
トヨタ・カローラのバックモニターの画像
一般向け車載ドライブレコーダの例、クラリオン・ドライブアイの画像

富士経済は、セキュリティ機器・システム/サービス市場の調査を実施してその結果を公表した。今回、初めて9つの主要セキュリティシーンの成長を予測した。

2010年の全体市場は6600億円で、2006年比32%増にまで成長する見通し。中でも注目される利用シーンが「ホームセキュリティ」シーンと急成長が見込まれる「カーセキュリティ」シーンだ。

カーセキュリティは車載カメラ、車載DVRなどの機器導入が進んでおり、今後も高い成長が見込まれる。カーセキュリティ市場の2006年実績は504億円だが、2010年には939億円、2006年比86%増と急成長が見込まれている。車載・ITSが普及するためだ。車載・ITSの2006年の市場規模は502億円、2007年見込みは619億円となっている。

車載カメラは新車販売に影響され、トヨタ自動車の一部の大衆車クラスにもバックモニタが標準採用されるなど、裾野は拡大しつつあり、価格の低下が予想される。また、車載ドライブレコーダは、交通事故の検証に有力で、大きく成長する見込みから民生向けが注目されており、2010年の予測は130億円と、2006年比141%増と予測する。

《編集部》
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