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【イクリプス07夏】携帯電話とリンクさせるという新発想

2007年5月15日(火) 09時13分
モクテキチネットで施設情報を検索の画像
ナビの目的地設定から「赤外線通信」を選び…の画像
データを送信。電話機とナビ本体はこの程度まで接近させる必要があるの画像
助手席用のリモコンアプリも設定。オーディオなどの音量調整が行えるの画像
データ送信とは別の「リモコン受光部」を使用するため、離れていても操作可能の画像

イクリプス07夏モデルでは「ケータイリンク」というものが採用されている。携帯電話を使って検索した施設の位置情報を赤外線を使ってナビに送信。これを基にして目的地の設定ができるようになっている。

最近のカーナビはハードディスクを採用したこともあり、豊富なデータベースを本体に有している。しかし、新規に開業した商業施設の情報であるとか、飲食店の情報は持っておらず、こうした施設を目的地として設定したいユーザーからは「ナビの情報は古い」というクレームが寄せられていたという。

この問題を解決するため、富士通テンでは携帯電話との連携に着目。同社が提供する携帯サイト「モクテキチネット」にアクセスし、施設の位置情報(マップコード)を取得。専用のアプリケーションを使ってこれをナビ側に赤外線で送信する。

注意しなくてはならないのは携帯電話同士の赤外線通信と同様、ナビの赤外線受光部へ可能な限り携帯電話機を接近させる必要があるということ。そして多少の時間が掛かるということだろうか。そしてナビ側のメニューから目的地設定→赤外線通信と選び、受信待機状態にさせておく必要があるものの、操作自体はそんなに難しいものではない。

また、これとは別に助手席用のリモコンアプリも用意されている。地図の縮尺変更やオーディオの音量調整など、可能な操作は限られているが、使ってみると意外に便利。助手席用としてているが、こちらは赤外線の受光部がデータ送信用とは別のものを使うようになっており、ミニバンの後部座席相当の位置まで離れても問題なく操作することができた。

《石田真一》
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