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IPCがPND向けに地図データ+アプリの新ソリューション

2007年4月3日(火) 15時48分
基本となる一般路での地図画面では車線ガイドや方面案内看板の表示をはじめ、画面左側にはドコモFOMA向けナビサービス「MapFanナビークル」と同様機能が表示されるの画像
IPCが開発したPND向け地図データ+アプリを採用したクラリオンDriv Trax P5の画像
IPCが開発したPND向け地図データ+アプリを採用、3日に発表されたマイタックジャパンMio DigiWalker C323の画像

カーナビやPCをはじめとする様々な分野で地図データを供給してきたインクリメントP(IPC)は3日、国内でも拡大しつつあるWindows CE搭載のPND(Personal Navigation Device)市場向けカーナビ事業に本格参入したことを発表した。

そのポイントは、従来のような単に地図データだけを供給するのではなく、カーナビ用アプリケーションまでも含めた提供を各カーナビメーカーに行っていくということ。

地図データ供給メーカーがカーナビ用アプリまでも提供するのは世界でも例がなく、今後はIPCが運営するカーナビ向けサーバーシステムとの連携によるデータ更新やリアルタイム渋滞情報を含めた最新コンテンツの提供も行う計画。これによってカーナビ開発に実績のない異業種メーカーでも簡単に市場参入しやすくなり、PNDの市場拡大に大きな役割を果たせるとしている。

今回、発表したPND向けアプリ及び地図データでは4種類のルート探索条件を備え、分岐する交差点に近づくと自動的に地図をズームアップする機能や、高速道路でのハイウェイモードの表示、日本全国の番地までの住所検索などを実現。地図は日本全国で11段階の切り替えが可能で、地図上への店舗ロゴマークの表示も可能としている。また、ドコモFOMA向けナビサービス「MapFanナビークル」でも採用されたラリービューも採用されている。

IPCでは基本的に各カーナビメーカーに対して同一仕様での提供を行うが、インターフェイス等を含むGUIでの仕様変更には対応していく。また、IPCは既発売のクラリオン『Driv Trax P5』で採用され、3日に広報発表を行ったマイタックジャパン『Mio DigiWalker C323』でも採用されたことも明らかにした。

《会田肇》
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