2006年内に発売されたモデルが対象となる新型車部門では、スバルの『ステラ/ステラカスタム』(FF・CVT)が17.1km/リットルでラインキング1位を獲得。また軽自動車部門でも『R2』(FF・MT)が19.0km/リットルで1位となった。
28日、授賞式での富士重工業スバル技術本部パワーユニット研究実験第一部エンジン研究実験第一課課長 小美野博氏のコメントは次の通り。
「環境性能の向上は当社としても近年特に力を入れいている分野。軽自動車については、熟成を続けてきた4気筒エンジン・CVT・4輪独立懸架による快適な走行性能と良好な燃費性能の両立を掲げてクルマ作りに取り組んできた」
「新型車と軽自動車という2部門での受賞ということで、開発から販売に携わるスバル社員全員の大きな励みになる」
「アワードの受賞を機に、スバル車の優れた燃費性能をお客様にアピールして販売につなげることができれば、と考えている。こうした賞をいただけたのはお買い求めいただいたお客様のおかげであると肝に銘じ、今後の開発に取り組んでいきたい」