10・15モード燃費27km/リットルという、ハイブリッド車を除くガソリン乗用車ナンバーワンの燃費性能を看板としているダイハツの新型『ミラ』。
新車の選び方…最上級グレードでリッターあたり27km
新型ダイハツ『ミラ』の標準系の最上級グレードとなる「Xリミテッド」には、「スマートドライブパッケージ」と呼ばれるグレードが用意されている。このモデルにはアイドリングストップ機能を装備することで、10・15モード燃費はベース車の25.5km/リッターに対して、27.0km/リッターまで向上している。
新型ミラの開発を担当した、商品企画部の寺西俊英さんは「先代のミラにも直噴エンジンを搭載し、アイドリングストップを行なうグレードもありました。ですが、そのクルマは3ドアのMT車で、燃費を稼ぐために装備も簡素だったので、販売台数は極めて少ないものでした」
「でも、新型ミラのスマートドライブパッケージは標準系の最上級グレードをベースにしていますので、動力性能や装備も申し分ないと思います。さらに燃費計などを表示する自発光式メーターも装備されます」とコメント。
先代ミラに設定されていた直噴エンジンのアイドリングストップ車は、30.0km/リッターという優れた10・15モード燃費を記録していたが、完全に燃費数値だけを狙ったクルマだった。その上、価格も上級グレード並みに高かった。
だが、Xリミテッドのスマートドライブパッケージは、ベース車に対して8万4000円高なので、メカニズムの割りには高い気はしない。燃費が向上するぶんで、この8万4000円を回収するのは難しいと思うが、環境意識の高い人にはおすすめできる軽自動車だ。
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