ホーム > ビジネス > 企業動向

三菱商事、組織改編で自動車事業本部も大きな変化

2007年2月2日(金) 10時38分

三菱商事の水野一郎CFOは1日、2006年度第3四半期決算の説明会で、4月1日付で組織改編を行うことを明らかにした。これまであった新機能事業グループの代わりにイノベーション事業グループ、新産業金融グループを新設し、6グループから7グループ体制にする。

それに伴い、機械グループの自動車事業本部も大きく変化し、国内自動車リース関連ビジネスが新設の新産業金融事業グループに移管される。また、エネルギー事業グループからバイオ燃料・燃料電池関連ビジネス、金属グループから自動車リサイクル関連ビジネス、機械グループからバイオ燃料関連ビジネスがそれぞれイノベーション事業グループに移る。

「タイでは、生産、販売、販売金融で大きなバリューチェーンができている。インドネシア、欧州も同様。本当はそういう販売金融事業も、(新産業金融事業グループ)に持って行きたい。バリューチェーンのパーツをなしているので、とりあえず今回のような形にした」と水野CFOと語り、国内自動車リース関連ビジネスだけを新産業金融事業グループへ移すことにした。

金融事業の強化を狙っている三菱商事は今後、自動車事業本部から自動車販売金融ビジネスが分離される可能性が高い。

《山田清志》

注目ニュース

JDパワー・アジア・パシフィックが16日発表したインドネシアの2006年自動車セールス満足度調査によると、日産自動車が前年の3位からトップに浮上した。

豊田通商、三菱ガス化学、伊藤忠商事、石油資源開発、太陽石油、トタルDMEジャパン、日揮、三菱重工、三菱化学の9社は、次世代クリーン燃料として期待されているジメチルエーテル(DME)の普及促進を目的とし...

住友商事は、中国の国有総合製鉄会社である上海宝鋼集団公司傘下の自動車販売会社である上海宝鋼汽車貿易有限公司の第三者割当増資を引き受ける形で出資し、宝鋼汽貿を宝鋼集団と住友商事の合弁企業とすると発表した...

RSS

編集部ピックアップ