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フォード、世界初の水素内燃エンジンのバスを運行

2006年12月18日(月) 23時25分

フォード・オブ・カナダは、水素内燃エンジンを搭載したシャトルバス3台を世界で初めてカナダに納入すると発表した。

3台のシャトルバスは、ニア・ゼロエミッションの水素内燃エンジン搭載車で、今後オタワのカナダ上院が使用するガソリン・エンジン・シャトルバスの代替となる。

また、フォード・オブ・カナダは、カナダ国内の他の地域に向けて、さらに7台の水素内燃エンジン・シャトルバスを納入する予定だ。

今回、オタワに、導入予定3台の水素内燃バスのうち最初の1台が納車された。最新技術を搭載した同シャトルバスは、カナダ上院の環境保護に対する取り組みの一環として日常的に使用される。

カナダ産業省は、水素内燃エンジン車両の実現に向けた「シャトルバス・デモンストレーション・プロジェクト」に420万ドルを投じ、史上初の水素燃料内燃機関を搭載したシャトルバスの通常環境下における試験運用の実行を計画している。

カナダ政府では、産業省による水素早期導入計画(h2EA: Hydrogen Early Adopters)を推進しており、フォード・オブ・カナダも総額850万ドルを投じて同プロジェクトに参加している。フォード・オブ・カナダでは、クリーン・エネルギーと革新技術の利用を推進する非営利団体ATFCANと連携し、現実社会で水素燃料シャトルバスを運行させるというデモンストレーション・プログラムを実施しており、これまでカナダ国内4州にある5企業が水素内燃エンジン・シャトルバスの開発、テスト、生産に参画している。

《編集部》

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