ホーム > 試乗記 > 国産車

【インプレ'06】下野康史 トヨタ『カローラ』 すべてはお客さまのために

2006年12月15日(金) 16時04分
【インプレ'06】下野康史  トヨタ『カローラ』 すべてはお客さまのためにの画像

日本での『カローラ』セダンのユーザー平均年齢は63歳に達していたのだそうだ。それだけ顧客忠誠度の高いクルマだけに、今度も5ナンバーサイズを死守したという。

しかし、試乗したのは1.8リッターの最上級グレードで、カーナビや15インチタイヤなどのオプション込みで、なんと267万円になる。なら、3ナンバーのもうちょっといいクルマ買えよ、なんてのは余計なお世話ですね。

いちばんのプラス印象は、エンジンが静かなこと。気になったのは、パワステが軽すぎること。さらに、この曖昧なスタイリング。プレス試乗会で会ったそこそこ上の開発スタッフに、思わず「カッコ悪いですよね」といったら、「エーッ、カッコ悪いですか!?」と大げさに驚かれた。これ、本当にカッコイイと思ってるんだろうか。

カローラに250万円以上も出すくらいなら、『プリウス』のほうがいいと思うんだけど。

■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★☆☆☆


下野康史|モータージャーナリスト
自動車専門誌の編集部を経て、モータージャーナリストに転身。現在はクルマ雑誌を始め、週刊誌のコラムなど幅広く執筆活動を行っている。親しみやすい文体のなかに見える、鋭い着眼点や独特の語り口にファンは多い。

《下野康史》
画像

注目ニュース

【インプレ'06】下野康史 VW『クロスポロ』 トヨタ的

90年代の初めに『ゴルフ・カントリー』という4WDのオフロード・ゴルフがあった。あれを思い出させるスペシャル『ポロ』は、しかしFFのみ。

【インプレ'06】下野康史 レクサス『LS460』 オドロキの電脳新機軸

なんといってもスゴいのは、電子デバイスの数々。後ろから追突されそうになると、首との隙間を常時監視していたヘッドレストが前に動いて、むち打ち事故を防ぐ。

【日産 スカイライン 新型発表】月販1000台のホンネ

日産自動車が11月20日に発表した新型『スカイライン』。日産にとっては低迷する国内販売へのてこ入れ、ブランドイメージ回復など、さまざまな点で重要なモデルである。が、当面の販売目標は1000台/月。

ブログテーマに合わせたニュース配信…レスポンスがブログパーツを無料提供

IRIコマース&テクノロジーは20日、ユーザー向けに自身のブログ(サイト)テーマにマッチしたニュース・写真をリアルタイムで配信するブログパーツ、『レスポンスブログパーツ』の無料提供を開始した。

RSS

編集部ピックアップ