山陽道 笠岡ICでETCの誤課金、7カ月間

2006年7月19日(水) 17時01分

西日本高速道路は、山陽自動車道・笠岡ICでETCによる通行料金の課金方法の一部に誤りがあったことを発表した。それによると、誤課金は、2005年11月12日から2006年6月30日までの期間で発生。件数は786件で、金額は53万0500円。

誤課金は、2005年11月12日に笠岡ICのETC機器の障害を復旧させた際、実際の時間に対して1分53秒のずれが発生したことが原因。ETC機器には毎日自動的に時刻を補正する機能が付いているが、プログラムミスにより作動していなかったことも発覚した。

そのため、一部のETC利用者にETC通勤割引・ETC深夜割引が適用されずに割引前の通行料金で請求・課金した。6月29日に笠岡ICを利用したユーザーから「ETC時間帯割引時間内に笠岡ICを利用したのに割引されない」という指摘により、今回のトラブルが発覚した。

笠岡ICと同じプログラムを利用している67カ所の料金所について西日本高速道路は緊急点検を実施したが、他の料金所では時刻ずれは発生していなかった。

今回、誤課金したユーザーには、通常料金と同額を返金、ETC時間帯割引適用後の料金を徴収することで返金する方法をとる。

普段、利用明細を見ない人は、たまにじっくりと利用明細を確認する必要があるかもしれない。

《編集部》

注目ニュース

国土交通省道路局は、6月30日−7月6日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、1日あたりの平均利用率は、61.9%と前週よりも0.5%増加した。

阪神高速道路は、8月1日0時から2軸トラクター(トレーラー)ヘッドが一部の路線でETC無線通行可能になると発表した。

静岡県警は4日、車体長などが変わる改造を施しながら、ETC車載機の登録情報の変更を行わず、車両区分を偽った状態で通行していたとして、36歳の男を道路整備特別措置法(通行方法の指定)違反容疑で逮捕した。

国交省、スマートICを本格導入へ

国土交通省は10日、スマートIC(ETC専用のインターチェンジ)の本格導入に向けた制度実施要綱を策定した。サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に接続するスマートICの設置要件や検討体制、事...

RSS

編集部ピックアップ