ホーム > ビジネス > 企業動向

ホンダ北米第6工場はインディアナ州に決定

2006年6月29日(木) 15時25分
新工場発表。向かって左はインディアナ州のミッチェル・ダニエルス州知事、同右はアメリカン・ホンダ・モーターの近藤広一CEOの画像

ホンダの北米子会社アメリカン・ホンダ・モーターは、北米に建設する予定の工場立地場所を米国インディアナ州に決定したと発表した。

インディアナ州インディアナポリス市の南東80kmに位置するグリーンズバーグ市近郊に約688万平方メートルの土地を取得するとともに、5億5000万ドルを投資して年間生産能力20万台規模の新四輪車工場を建設する。

新工場は、2008年秋の稼動開始を目指し、従業員数はフル生産時で2000人を予定している。フレキシブルな生産ラインを導入すると共に北米の四輪車工場の中で最も環境負荷の小さい最新鋭の工場とする計画。

ホンダの北米地域本部長で、アメリカン・ホンダ・モーターの近藤広一社長は「インディアナ州には、すばらしい人々によるコミュニティ、優れた物流システムや産業インフラが整っている。また、我々の取引先ネットワークや、全米の顧客への商品供給を考えても、中西部における最適な場所」としている。

新工場は、ホンダにとって6番目の北米四輪車工場となり、これによりホンダの北米四輪車生産能力は現在の140万台から2008年には160万台へと増加する。同社は、米国市場での旺盛な需要に応えるため新工場を建設し生産供給能力を高めるとともに、市場の変化により柔軟に対応することで北米事業の基盤強化を図る方針だ。

《編集部》
画像

注目ニュース

【池原照雄の単眼複眼】10年までハイペース、トヨタの海外増産計画

2010年に単体ベースで1040万台規模の世界生産を計画しているトヨタ自動車は、同年までに海外だけでざっと年260万台分の能力増強を図る方針だ。新設工場は、おおむね10工場に及ぶ。

TVRの新工場はブラックプールに

イギリスのスポーツカー専門メーカーのTVRは、ブラックプールにある同社の工場を閉鎖するが、新しい工場は、同じブラックプールの別の場所に設立することが決まった。組合や地元政府、政治家の要望に応えたもの。

ヤマハ発動機は、グループ会社で船外機などのマリンエンジンの開発と製造を行っているヤマハマリンが、静岡県袋井市に工業用地を取得し、同社の船外機生産体制を再編するための新工場を建設すると発表した。

太平洋工業は、福岡県鞍手郡小竹町に自動車部品を生産する新工場を建設すると発表した。トヨタ自動車九州やダイハツ車体が九州地区で自動車生産台数を増やしている。

住友ゴム工業は、欧米、アジアでのタイヤ需要に対応して現在建設中のタイ新工場の敷地内に、乗用車用ラジアルタイヤを生産する第2工場を建設すると発表した。

RSS

編集部ピックアップ

楽天でキーワードをチェック