【スバル レガシィ 改良新型】ボディ剛性アップ、ここまでやる

2006年5月30日(火) 01時16分
メインフレーム&フレーム上部結合部大型化、板厚拡大 ・サス取付部剛性アップ→ステアリングレスポンス、安定性も向上の画像
18インチアルミホイール(B4 3.0R)の画像

マイナーチェンジを行ったスバル『レガシィ』(24日発表)は、内外装のみならずフロント周りのボディ剛性も大幅に向上させている。

ボディに補強を加えた部分は、主にメインフレームと上部フレームの結合部分。そこを大型化して板厚を増した。さらにサイドシルやフロントサスペンションの取り付け部分の剛性アップも図った。

他にもフロントタイヤの後の部分にあたる、フロントピラーの下端からサイドシルに掛けての補強を加え。ターボや3.0リットルの18インチホイール装着車には、さらにフロント部分に補強を追加している。

スバル技術本部車両実験総括部の芝波田直樹さんは「フロントサスペンション周りの剛性アップは、主に操舵時の応答性向上や直進安定性を高めるために行いました。足回りに関しては、年次改良で徐々に変更を加えておりましたので、今回はボディを中心に性能の向上を図っています」という。

「よって足回りは、ロアアームの取り付け位置は若干変更しましたが、その他には大きな変更は加えませんでした。ボディを補強することで、重量の増加は避けられませんが、ボディ剛性が高まったので、上級モデルに採用していたリニアモーションマウントを廃止するなどの軽量化を行い、重量の増加を最小限にとどめています」

マイナーチェンジ前のレガシィもハンドリングや直進安定性の評判は良かったが、それでも、ここまでボディに補強を加えるあたりが、スバルらしい。

《岡島裕二》
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