【リコール】いすゞ エルフ などでABS誤作動の恐れ

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いすゞ自動車は20日、いすゞ『エルフ』、日産『アトラス』、日産ディーゼル『コンドル』のアンチロックブレーキシステム(ABS)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。00年12月から02年5月までに生産された3万7094台が対象。

ABSにおいて前輪の回転速度を検出するセンサー部の異物侵入防止カバーの構造が不適切で、飛び石などがあたってセンサーが変形することがある。そのため車輪からの信号が得られずABSが誤作動し、最悪の場合は低速走行状態で制動力が低下する恐れがある。

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