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過労対策に問題、ひき逃げ事故を起こした会社に処分

2006年4月13日(木) 22時56分

昨年10月に鳥取県鳥取市内で大型トレーラーによる死亡ひき逃げ事故を起こした運転手が勤務する運送会社に対し、国土交通省・中国運輸局岡山運輸支局は10日、11日から7日間の事業停止処分を行うとともに、トラック3台を27日間の使用停止とした。

同局によると、問題の事故は2005年10月28日に発生している。同日の午前1時25分ごろ、鳥取市河原町釜口付近の国道53号線で、カーブを走行していた大型トレーラーの荷台から角材(長さ約2m、幅約20cm)が対向車線に向かって落下。

このうち1本が対向を走行してきた別の大型トラックの運転席に衝突して49歳の男性が死亡した。トラックは現場から逃走したが、64歳(当時)の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されている。

同局ではこの男が勤務する岡山県倉敷市内の運送会社に対し、立ち入り監査などを実施してきたが、その結果、過労運転の防止措置などに不適切な点があるなど、一般貨物自動車運送事業法に反していたことが判明したため、同社に対して11日から7日間の事業停止と、同日から27日間の車両3台使用停止の行政処分を実施している。

《石田真一》

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