【三菱 トライトン 発表】タイで生産する世界戦略車、今年中にも日本導入

2006年4月3日(月) 20時59分
【三菱 トライトン 発表】タイで生産する世界戦略車、今年中にも日本導入の画像
【三菱 トライトン 発表】タイで生産する世界戦略車、今年中にも日本導入の画像
【三菱 トライトン 発表】タイで生産する世界戦略車、今年中にも日本導入の画像
【三菱 トライトン 発表】タイで生産する世界戦略車、今年中にも日本導入の画像
【三菱 トライトン 発表】タイで生産する世界戦略車、今年中にも日本導入の画像

「ホイールベースとトレッドを決めるのに、1年もかかってしまいました。」というのは、『トライトン』の開発をまとめた三菱自動車工業商品開発・環境統括部門プロダクトエグゼクティブの上杉雅勇さん。

「アメリカ市場を考えれば主流はもっと大きなサイズですが、ガソリン価格高騰など最近の社会状況を考えれば大きいことが必ずしも有利とはいえなくなりました。世界中で販売するモデルなので、いかに多くの人に納得してもらえるようなサイズを決めるのに、時間がかかったのです」

トライトンは三菱自動車がラムチャパン工場(タイ)で生産するピックアップトラック。4枚のドアと2列のシートを持つ「ダブルキャブ」と2枚ドア&1列シートの「シングルキャブ」、そして2枚ドア&1列シートだがシングルよりもややキャビン後部が広い「クラブキャブ」のボディタイプがあり、タイ国内では90馬力から165馬力までの4種類のディーゼルエンジンをラインナップしたモデルだ。

タイでは2005年8月から販売がスタートしているが、2006年からはヨーロッパやオセアニアにも輸出を開始。今後は、アジア各国や中近東や中南米などにも拡大し合計140カ国に輸出する世界戦略車なのである。

興味深いのは、2006年の秋を目処に日本へも輸出の予定があること。日本では、トヨタ『ハイラックス』や日産『ダットサン』トラックなどがマーケットの縮小により国内販売を中止している中、中古車市場では高値安定をキープしているのがピックアップトラック市場の現状。日本で発売すれば“唯一の存在”となるだけに市場の反応が楽しみだ。

三菱自動車の関係者によると、日本にはダブルキャブにV6の3.5リットルエンジン搭載モデルを輸入する方向で調整中だという。

《工藤貴宏》
画像
画像
画像
画像
画像
画像

注目ニュース

【三菱 トライトン 発表】過積載を前提にしないと、乗り心地よくなる

タイの三菱自動車ラムチャパン工場で生産され、日本へも輸入する予定のピックアップトラック『トライトン』。現地で試乗することができたが、ラダーフレームのシャシーにリーフリジッドのリアサスペンションを組み合...

【三菱 トライトン 発表】今までなかった、斬新なデザイン

「キャビンと荷台が一体感のあるデザインにしたかったのです。今までとは違う、積極的に乗りたい感じるデザインのピックアップトラックを作ろうと思いました」そう語るのは、トライトンの開発をまとめた上杉雅勇さん...

【バンコクモーターショー06】2つの顔を持つ三菱自動車 トライトン

日本への導入も決まり、ピックアップの認知度向上に貢献しそうな三菱自動車『トライトン』。日本では捨て去られた、いわゆる「ブーレイ顔」が特徴のトライトンだが、若干趣の異なるモデルをショー会場で見つけた。

三菱自動車、タイ製ピックアップを世界140カ国へ輸出

三菱自動車は、タイの現地法人ミツビシ・モーターズ・タイランドで生産している新型ピックアップトラック『TRITON』(トライトン)の輸出が、2006年後半から本格的に開始すると発表した。

三菱、タイ製 トライトン を日本投入へ

三菱自動車工業の益子修社長は9日、東京の本社で記者会見しタイなどASEAN事業の強化策を発表した。このなかで8月にタイで販売開始した新型ピックアップトラック『トライトン』を日本市場向けにも投入する計画...

三菱自動車、世界戦略ピックアップをフルモデルチェンジ

三菱自動車は、タイで1トンピックアップトラック『TRITON』(トライトン)を発表した。ストラーダの後継モデルで、同社のタイ・ラムチャバン工場で生産する。タイでの発売を皮切りに、順次、他の国・地域にも...

RSS

編集部ピックアップ