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【WRCラリージャパン】日本人ドライバー3戦士

2006年3月29日(水) 21時45分
向かって左から奴田原、新井、鎌田の画像
【WRCラリージャパン】日本人ドライバー3戦士の画像

世界ラリー選手権=WRCには、併催カテゴリーとしてPWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)とJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)があり、基本的にはどちらか一方が併催されることになっている。今年もラリージャパンの併催はPWRC。

ラリージャパン開催概要記者発表会で、今季のPWRC参戦日本人ドライバー3戦士が、ジャパンへの意気込みを語った。

まずは今季の開幕戦を制して、栄えあるモンテカルロ・ウイナーの称号を得た奴田原文雄(三菱ランサー)。「誰もが知っているモンテカルロで勝てたことは嬉しい。モナコ王室からの表彰を受けて、感激しました。北海道に住んでいるので、ラリージャパンでは優勝したいですね。新井選手もいないので、ここで勝てないようではカッコわるいですから」。

日本人3戦士のひとりである、昨年のPWRCチャンピオン新井敏弘(スバル・インプレッサ)がいない? これについては少し説明が必要になる。PWRCは全8戦で争われるが、各選手はこのうちの6戦にのみノミネート可能なのだ。つまり、新井はラリージャパンをノミネートから外しているのである。

なぜか? 新井は地元ジャパンに、WRカーでの参戦を計画しているのだ。ソルベルグやローブ、グロンホルムらと同じ土俵で戦い、総合の上位を目指すために。

「WRカーで出場できるように、スバルやSTIの方々にも動いてもらっています。(実現したら)みなさんに感動してもらえるような走りをしたい。過去、総合での自己ベストは4位なので、それ以上を、ポディウムを目指します」と、新井は高らかに宣言。

もうひとり、今季のアクロポリスからPWRCに参戦する鎌田卓麻(スバル)は、「少ない参戦数になりますが、勉強しながら戦っていきたい。ラリージャパンでは優勝して、日本人が世界を相手に戦えるところを、みなさんに見せたいですね」と語っている。

《遠藤俊幸》
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