【東京オートサロン06】Brooomワールドでタイムスリップ

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国産車のチューニングやドレスアップが多数派の東京オートサロン会場の中にあって、その独特の存在感が異彩を放っていたのがマツダアクセサリーサービスの新ブランド「BSR」ことBrooom Style事業グループ。

なにしろ、ブースに展示されているのは空冷フォルクスワーゲンを中心としたオールドクラシックモデルばかり。これら年代モノの車両にきっちりとレストアを施し、エキゾーストシステムを中心としたオリジナルの機能系パーツを装着アピールしていた。

マツダとVW!? 頭にハテナマークが浮かんでしまうけれど、堅いことは言いっこなし。趣味で製作したパーツをそのまま量産化してしまったアイテム群は、さすがメーカー直系というハイクオリティな仕上がりである。

また、オールドスクールなテイストを漂わせるワーゲン系とは別に、フォード『モンデオ』をターゲットにしたエアロやマフラーもラインナップ。あくまでもカウンターカルチャーを地で行くBSRには、今後の動向からも目が離せそうにありません!?

《しおたによしふみ》

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