スズキ スイフト JWRC同乗体験---ラリードライバーはクルマ好き

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新得町のダートコースにて、スズキのJWRCワークスドライバーである、アンダーソンとウィルクスによる同乗走行を体験してきた(10月3日)。両者の北海道の林道について共通した感想は、ハイスピードだが狭くトリッキーだということ。

そしてウェットでは路面がとてもやわらかいのでワダチが掘れやすいとのことだ。幸いタイヤとの相性は問題なかったが、道をはずさないでいることが難しかったそうだ。ウィルクス選手は、レグ3のようなドライコンディションなら好きなコースだと語ってくれた。

F1などには、クルマの運転は好きじゃないというドライバーがたまにいるが、ラリードライバーは本質的にクルマの運転が好きでないとできないかもしれない。

今回の同乗走行は、招待されたプレス全員がそれぞれのドライバーの助手席に1回ずつ乗ることができた。乗せてもらう側は2回の走行のみだが、彼らはタイヤ交換以外はほとんどぶっ続けで2時間以上も走り続けていた。運転好きでもF1ドライバーならキレているかもしれない。

チームやメーカーの頼みとはいえ、我々に貴重な体験を提供してくれたウィルクス選手とアンダーソン選手には頭が下がる思いがした。

《中尾真二》

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