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高速道の対距離運賃、意見---改革に名を借りた値上げ

2005年11月29日(火) 21時54分

首都、阪神の高速道路会社2社が、対距離運賃制導入のために行った意見募集(11月1日−14日)の集計結果が29日、公表された。意見の数からみると、距離に応じた料金制度を導入することは、首都高速、阪神高速の両利用者で受け入れられているようにみえる。

ウェブサイトなどを経由して利用者から集まった意見は、首都高速1033件、阪神高速493件だ。

首都高速へ対距離運賃制の導入効果について寄せられた意見では、「公平で合理的な考え方」(174通)がいちばん多く、次に「短距離利用が増えるのがよい」(79通)だった。阪神高速では、「上限料金が現行までならばよい」(60通)、「上限料金等の設置が適切になされればよい」(54通)という意見が多かった。

《中島みなみ》

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国土交通省は、8月27日から9月10日まで、高速自動車国道の料金割引に関するパブリックコメントを募集し、このほどその結果を発表した。ETCに対する施策への意見が多いようだ。

対距離料金制移行の目標期限08年度(09年3月まで)を目の前にして、首都高では「目玉新路線」が開通する。2007年3月までに開通予定の、中央環状(C2)新宿線である。

首都高・阪神高速ともに「利用率85%」の目標、いや、大風呂敷がひろげられた08年には、料金制度の大変革が予定されている。すなわち、現行の均一料金制から、JHのような対距離料金制への移行である。

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