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【東京モーターショー05】クルマの税金、89%の人が「高すぎる」

2005年11月6日(日) 09時28分
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東京モーターショーではクルマに関するシンポジウムがいくつか開催されていて、5日にはクルマの税金についてのシンポジウムが行われた。

パネリストは石原伸晃氏(衆議院議員)、テリー伊藤氏(演出家)、宮田佳代子氏(フリーキャスター)、杉山雅洋氏(早大大学院教授)、御堀直嗣氏(モータージャーナリスト)の5人で、彼らの話を聞こうと会場に275人が足を運んだ。

「クルマはいまや必需品で、冷蔵庫やテレビと同じ。税金をもっとクリアにしないといけない」とテリー伊藤氏が話せば、宮田氏も「クルマの税金はとにかくわかりにくい。それに重量税など合点のいかないものが多く、煙に巻かれている感じ」と同調した。一方、元国土交通大臣の石原氏は「地方へ行くと、道路を作ってくれとという要望が多い。議員の間でも道路が十分だという話を聞かない」と、道路を作るため税金はまだ必要との見解を示した。

また、会場では来場者に対しアンケートが実施され、クルマの税金について、「高すぎる」と回答した人が233人(89%)にのぼり、「低すぎる」(9人)を大きく上回った。そして、「余りが生じるなら暫定税率を下げるべき」と答えた人が207人(87%)もいた。

クルマの税金の余り分を一般財源化や環境税へ転用しようとする動きが強まっているが、このような国民の声が果たして政府に届くのだろうか。

《山田清志》
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