今回の東京ショー出品車両において、最も先進性を感じさせるのは日産『ピボ』だろう。クルッと回転するキャビンに注目が集まるが、注目したいのは数々の技術が詰まった運転席だ。
【東京モーターショー05】小池環境大臣、日産 ピボ に乗る
27日午前、小池百合子環境大臣が東京モーターショーの会場を訪れ、コンセプトカーや技術展示の視察を行った。ホンダの『シビックハイブリッド』やトヨタの燃料電池車『Fine-X』コンセプトなど、環境技術を中心に説明を受けた。
もっとも楽しんでいたのは日産の電気自動車『ピボ』コンセプトの試乗。大勢の観衆が見守る中、日産ブースの舞台上でピボに乗り込んだ。キャビンが回転すると、その独特の動きに車内でにっこり。視察時間が短かったため実現しなかったが、「自分でも動かしてみたかった」とも。
視察後、会見を行い、「2年前の乗用車ショーのときに比べて、さらに環境技術が大きく進歩している。環境は日本が得意とする技術が結集している分野。このスピード感をもって、日本の自動車メーカーが世界でリーダーシップを取っていってほしい」と締め、慌ただしく会場を後にした。
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日産自動車のカルロス・ゴーン社長は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィングに『ピボ』に乗って登場し、そのピボについて3つの革新的技術を紹介した。
『i-swing』とならび、トヨタブースにおけるパフォーマーとして観客を沸かせていたのが、燃料電池ハイブリッドカー『FINE-X』(ファインX)だ。
スズキ『IONIS』(イオニス)は燃料電池を搭載し、環境性能がウリの軽自動車のコンセプトカーだが、近未来の車内エンタテイメントを提案するテクノロジーも盛り込まれている。
マツダは、開発中の水素ロータリーエンジンについて、新たにミニバンの『プレマシー』にも搭載して参考出品している。井巻久一社長は「今後3年をめどに実用化を目指す」と表明した。
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