ルノーのコンストラクターズチャンピオンシップ獲得に貢献しながらも、ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソの影に霞んでしまった感のあるジャンカルロ・フィジケラ。
鈴鹿でも最終ラップでキミ・ライコネンに勝利を献上、最終戦の中国でもドライブスルーペナルティを受け表彰台を逃すなど、来季のシート継続が危ぶまれている。
そんな彼に移籍先として浮上しているのがニック・ハイドフェルドのパートナーとしてのBMW入り。フィジケラの後任には次なる“フライング・フィン”として注目されているヘイッキ・コバライネン(ルノー契約ドライバー)の名前が挙がっている。