ホンダは2日、先進安全自動車プロジェクト「ASV-3」対応車を開発したと発表した。国内の死亡・重症事故の7割が認知の遅れによるものであることから危険察知を重視して開発した。
【ホンダ ASV-3】ITSが安全に寄与する
先進安全研究車『ASV-3』を発表したホンダの白石基厚専務(本田技術研究所社長)は、ASVの第3世代では「運転者への交通状況の認知支援が最大のテーマになる」と強調、高度なITS(高度道路交通システム)時代の到来が安全に寄与するという姿を提示した。
ホンダのASV-3は、2輪を含むクルマとクルマ、およびクルマと人の相互通信時代を前提にコンセプトを固めている。それによって得た接近車両や障害物などの情報を体感できる形で運転者に伝え、「認知支援」する。
白石専務は、「運転者に伝える情報の範囲や、それに対応する警報や情報の伝達方法など課題は多い」というものの、「要素技術はすでに実用化されているものもあるので、一歩一歩進めたい」と述べた。
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【ホンダ ASV-3】「認知支援」がカギ
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