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パチスロに夢中で女児死亡…地震にも動じなかった母親

2005年8月20日(土) 01時28分

パチンコ店の駐車場に置いたクルマの車内に生後6カ月の女児を放置して死亡させたとして、岩手県警は17日、平泉町内に在住する27歳の女を重過失致死容疑で逮捕した。女は放置の事実を大筋で認めている。

岩手県警・一関署によると、重過失致死容疑で逮捕された女は16日の午前11時ごろ、一関市内にあるパチンコ店を訪れ、駐車場に置いたクルマの車内に生後6カ月の女児をチャイルドシートに座らせたまま放置。同日の午後2時ごろまで約3時間に渡って遊戯を続け、女児を熱中症が原因の脱水症状で死亡させた疑いがもたれている。

事故当日の一関市は午後2時に摂氏30度を超えたが、クルマのエンジンは切られ、運転席を除く3カ所の窓が約3cmずつ開けられただけの状態となっており、風通しは非常に悪かったという。

また、女がパチンコ店に入店してから約40分後には宮城県沖を震源とするマグニチュード7.2の地震があり、一関市内では震度5弱の強い揺れも観測されているが、女はこれに動じることも無く、子供の様子を気に掛けるわけでもなく、そのまま遊戯を続けていたという。

警察の取り調べに対し、女は容疑を大筋で認めており、以前から同様の行為を繰り返してきたことをほのめかすような供述も行っているようだ。

《石田真一》
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