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ハイブリッド車、カープールレーンで1人乗り認可

2005年8月16日(火) 10時00分
トヨタ・プリウスの画像
ホンダ・シビック・ハイブリッドの画像
ホンダ・インサイトの画像

10日、米カリフォルニア運輸局(DMV)は、トヨタ『プリウス』など一部ハイブリッド車による、フリーウェイに設けられた2人以上の乗車車両専用優先車線、HOV(ハイ・オキュバイド・ビークル)レーンでの1人乗車走行を正式に認可した。

深刻化する都市部のラッシュアワー渋滞緩和と環境対策を目的として設置されたHOVレーン(通称:カープールレーン)だが、先に電気自動車やCNG(圧縮天然ガス)エンジンや燃料電池車に限り1人乗車での走行が認められており、より普及度の高いガソリン・ハイブリッド車への適応を求める声が高まっていた。

今回承認を受けたのは、プリウスとホンダ『シビック・ハイブリッド』、同『インサイト』の3車種。ハイブリッドおよび代替燃料車として、カリフォルニア州のATPZEV(アドバンスド・テクノロジー・パーシャル・ゼロ・エミッション・ビークル)適合とハイウェイ燃費45MPG(約19km/リットル)という条件があり、3モデルはこれらをクリアー。

残念ながら、ホンダ『アコード』やフォード『エスケープ』、レクサス『RX400h』(日本名トヨタ『ハリアー』)、『ハイランダー』(日本名トヨタ『クルーガー』)等のハイブリッドモデルは適用外となる。

これにより、承認を受けた3モデルは、他の電気自動車やCNG車同様にDMVに「クリーン・エア・ビークル・ステッカー」の交付を受け、車体に貼り付ければ1人乗りでHOVレーンの走行することが可能となる。

これまでも一部税金控除等で恩恵を受けていたハイブリッド車オーナーにとっては、重ねて嬉しい朗報。このところのガソリン価格上昇で供給の追いつかないハイブリッドモデルの販売に一層の拍車をかける事になるのは必至。

《ケニー中嶋》
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