車車間通信システムの検証実験やシンポジウム---国交省

2005年6月20日(月) 17時01分
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国土交通省は、先進技術の活用により安全性能を高めた先進安全自動車(ASV)の開発・普及を促進する一環として、車車間通信システムを活用したASV技術の実証実験を行うと発表した。
 
現在実施している第3期ASV計画では、今まで研究・開発されてきた自律検知型運転支援システムでは対応困難な出会い頭事故、右折事故等に対処するために、自動車と自動車、自動車とバイク、自動車と人の間での通信(車車間通信)による安全性の向上について調査・研究を行っている。
 
今回、システムの有効性や限界について確認するため、車両のハード・ソフトの両面から運転者に必要な情報を、適切なタイミングで、分かりやすく提供することができるかなどについて検証する。

この検証実験は、実車により、交通環境を模擬した試験道路で、7月4日から10月28日までの4カ月間、独立行政法人の北海道開発土木研究所の苫小牧寒地試験道路で試験する。試験車両は二輪車が4台、乗用車が9台、大型車が4台。

今回の実験の実施期間中の10月12日から10月13日まで、公開実験を実施し、車車間通信の関係者をはじめとする人に、実験の様子を実際に見て試乗してもらう予定。
 
また、10月14日には、国際シンポジウムを開催し、車車間通信の有効性や限界などについて、公表しするとともに、将来の実用化に向け、今後の進むべき方向性について関係者と意見交換を行う。

《編集部》
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