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【ケータイとクルマ】若い人はまずカタチから

2005年5月30日(月) 12時03分

「デザイン」と「機能」、モノを選ぶ際にどちらを重視するかを世帯年収別という切り口で検証。300万円未満はスタイリングに対する要求が高く、800万円以上では機能性を重視する。ガリバー自動車流通研究所の調査。

問い:携帯電話と自動車を選ぶ上での「機能性」と「デザイン」に対するあなたのこだわりについて、最も当てはまるものを選んで下さい。
1:どちらも機能性重視 55%
2:ケータイは機能性重視、クルマはデザイン重視 17%
3:ケータイはデザイン重視、クルマは機能性重視 14%
4:どちらもデザイン重視 14%

本来デザインは機能と不可分の概念であり、たとえば機能的に劣る造形を優れたデザインとはいわない。ここでの「デザイン」は、見た目にカッコいいか悪いか、姿形、スタイリングのことだ。

世帯年収300万円未満では「ケータイはデザイン重視、クルマは機能性重視」という意見が25%に増え、「どちらも機能性重視」だけが41%に減る。この層は若年が中心と考えられる。

世帯年収800万−1000万円では「どちらも機能性重視」が平均より増え65%。「クルマはデザイン重視」は約半分の8%に減る。「人は生活が豊かになると利便性だけを追求するのかも」とガリバー自動車流通研究所。

しかしデザインと機能の両方とも優れた高級車の例は多い。ここは、収入が増えるとデザインのために機能性を犠牲にする必要がなくなる、と解釈すべきだろう。

調査にはインフォプラントが協力した。調査対象は、携帯電話と自動車をどちらも所有している18歳以上のインターネットユーザー。有効回答数は、各キャリア(NTTドコモ/au/ボーダフォン/ツーカーグループ)100人づつの計400人。

《高木啓》

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