【リコール】マツダ カペラカーゴ、クロノスなど、ABSがきかない

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マツダは『カペラカーゴ』、『クロノス』、アンフィニ『MS-6』、オートザム『クレフ』、フォード『テルスターワゴン』、『テルスター』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は91年11月から94年9月までに生産した1万3297台。

これらのクルマのうち、四輪駆動車の制動装置において、ABSの制御に使用している減速度検知装置(Gセンサー)の構成部品であるコンデンサーを長期間使用すると、電解液が漏れるものがある。

使用を続けると、電解液が同じ基板上にあるICの端子に付着して端子間で短絡。Gセンサーが適正に機能しなくなり、ABSが正常に作動しないため制動距離が長くなるおそれがある。

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