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【ソウルモーターショー05】ルノーサムソンとインフィニティ、どっちが元祖?

2005年5月6日(金) 22時20分
ルノーサムソン『SM7』の画像
インフィニティ『G35、ようするに『スカイライン』ですの画像
押し出し感の強さが『SM7』に似ていると言われた『M35』、SM7もベースは同じメーカーのクルマなんですが…の画像

ルノーサムソンのブースで取材中、なにやら憤慨している様子の韓国人記者と遭遇した。彼はインフィニティのプレスキットと、ブースに展示された『SM7』の実車を眺めながら「似ている、似ている」と繰り返している。

気になったので話を聞いてみると、彼は「SM7と、インフィニティ『G35』や『M45』が似すぎている。ルノーサムソンはインフィニティのデザインを模倣したんじゃないか」とカタログを見せ、SM7のフロントやリアなどを指し示しながら怒っている。

彼はその3モデルが同一メーカーのものだとは知らなかったようなのだ。

「すべて日本の日産自動車のクルマなんだから似ていて当然だ」と説明、頭の中にある韓国語の単語を駆使し、ルノーと日産の関係などについても話したところでようやく納得してくれたようだった。

日本人にとっては笑い話のようだが、韓国では新型車がデビューする度にデザイン模倣問題が持ち上がる。最近ではヒュンダイ『ソナタ』とホンダ『アコード』のリアデザインが酷似しているとして、新聞で大きく報じられる事態にもなった。

サンヤン『チェアマン』もベンツにそっくりだったが、最近行われたマイナーチェンジでは前面デザインを変更している。現地では「デザインを変えないとエンジンを供給しない…とダイムラークライスラーに怒られたらしい」なんて噂話もささやかれるほど。

ルノーサムソンとインフィニティの問題もその延長上にあるのだが、「模倣じゃないのか!?」といったような質問は多数の記者から寄せられていたようで、双方の広報関係者は頭を痛めていたようだった。

《石田真一》
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