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【自動車アセスメント2004】一般からも注目を集めた屋外展示

2005年4月25日(月) 21時07分
トヨタ『マークX』は歩行者頭部保護性能で唯一のレベル4を獲得した。ボンネットフードの構造はこれまでのクルマにはない特殊なものだの画像
マークXは側面衝突実験車。最新のクルマが潰れている様子はあまり見られないからか、見学者には一般の人もかなり混じっていた模様の画像
安全性には問題はないというが、マークXの運転席側シートは側突によってかなり変形していたの画像

平成16年度(2004年度)の自動車アセスメントの対象となった18車種は、前年度の対象車よりも安全性が確実に向上したことが強調されている。

最高ランクの六つ星(★★★★★★)を獲得したのは運転席側で8車種、助手席側で7車種となった。双方で六つ星を獲得したのはトヨタ『クラウン』、日産『フーガ』、ホンダ『エリシオン』など3車種。

歩行者頭部保護性能評価では、トヨタ『マークX』がレベル4を獲得している。頭部保護を優先したために盛り上がったボンネットフードのデザインについては、発表時に「格好悪い」との声も聞かれたが、実験によって保護効果があることは実証された。

試験対象車でレベル4を獲得したのは今回マークXだけだったこともあり、トヨタもこの点を強調している。なおメーカーによる希望試験車では、ダイハツ『ミラジーノ』もレベル4を獲得している。

屋外に展示されていた実車は5車種だったが、アセスメントの結果発表会が行われた東京・青山の国連大学の前庭は一般の人も立ち入れる場所であったことから、発表会参加者以外の人もクルマを近くから眺めることはできた。

激しく破損したクルマ(それも新型ばかり)には通行人もかなりの興味を持っていた様子。自動車アセスメントの結果を記した冊子が入手しにくいとの指摘は以前からあるが、こうした展示会を全国巡回で開催して積極的にアピールしても良いだろう。

《石田真一》
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