ホーム > テクノロジー > カーナビ/カーオーディオ新製品

【マツダ デミオ 改良】モジュールオーディオのレスオプション

2005年4月18日(月) 19時58分
マツダ『デミオ』の画像
一貫して採用されているモジュールオーディオ。エクステリアパネルは同一、機能によって裏側の機器を入れ替えるの画像
ミュージックHDDもDINサイズにこだわらないモジュールオーディオだから設計がしやすかったとも聞くの画像

マツダ『デミオ』は2002年、同年春に発売された『アテンザ』とともに“新生マツダの象徴”としてデビューしている。これら2車種を含め、以降のマツダ車で積極的に導入されてきたのが“モジュールタイプ”の純正オーディオだ。

それまでマツダは他の自動車メーカーと同様、カーオーディオの共通規格である“DIN”採用してきたが、アテンザやデミオからは「表面パネルは同一で、裏側に収納する機器で差異を図る」というモジュールタイプを採用してきた。

モジュールタイプのオーディオを設置するメリットはいくつかある。インテリアデザインの見栄えが良いこと。さらには搭載しているオーディオの種類が一目しただけではわかりにくく、最低限のもの(CDプレーヤー)しか搭載していない場合にも負い目を感じにくい…というのがユーザーサイドとしてのメリット。

メーカーサイドのメリットとしては、ランニングチェンジで中身を入れ替えてコストダウンを図ったとしても、外からの見栄えが同じなのでわからない。変更に伴ったカタログ写真の差し替えをする必要もない…という二点が挙げられる。

ただし、モジュラーオーディオの全面採用には明らかなデメリットも存在した。

DINを採用せず、レスオプションの設定もこれまでは無かったことから、マツダ車を購入した場合には「市販オーディオを装着する」という選択肢は選べなかった。以前所有していたクルマからのキャリーオーバーも事実上不可能。この点、ユーザーから「何とかならないのか」という声が多数寄せられていた。

今年2月にフルモデルチェンジさせた『プレマシー』、そして今回マイナーチェンジが行われたデミオでは、モジュールオーディオのレスオプション(オーディオなし)を設定。2DINサイズのラックをセンターコンソールに設置して、市販オーディオやカーナビの装着が可能となった。

デミオの場合、レスオプションは2万1000円のマイナス。2スピーカーやパーネス、結線のためのコネクタはこの場合でも標準で装着されている。この他、エアコンがフルオートではなくマニュアルになること。最近のマツダ車自慢の装備であるミュージックHDDはモジュールタイプなので、排他選択になるなどの制限がある。

《石田真一》
画像
画像
画像

注目ニュース

ケンスタイル、新型プレマシー用エアロパーツ発売

ケンスタイルは、フルモデルチェンジしたマツダ『プレマシー』用エアロパーツを、全国のカー用品取扱店の他、全国のマツダディーラーで販売を開始した。

マツダは、自動車に関わる先進技術の開発で、同社の技術研究所と広島大学大学院工学研究科が研究協力を包括的に行う契約を結んだと発表した。

マツダ、開発体制を強化…車両システム開発部

マツダは、4月1日付けで、開発体制を強化するための組織改正を実施したと発表した。新技術の開発促進、開発効率を高めるため、クルマのインテリジェント化への対応を強化する。

マツダの06年度採用計画、高水準を維持

マツダは30日、2006年度の事務・技術系の定期採用計画を発表した。大卒、高校卒などを合わせた新卒採用予定数は320人とし05年度並みの高水準となる。

マツダは、中国の第一汽車集団とその子会社一汽乗用車有限公司と3月1日に設立した合弁の販売統括会社一汽マツダ汽車販売有限公司の開所式を吉林省長春市のホテルで開催し、同社の役員人事も発表した。

RSS

編集部ピックアップ