昨年11月から受注を開始し、2月11日より販売が開始された6代目『コルベット』が、遂に日本の公道に解き放たれた。
【シボレー コルベット詳報】 電子制御サスが2種類の走りを見せる
新型コルベットの日本仕様にはマグネティック セレクティブ ライド サスペンションと呼ばれる電子制御サスペンションが採用されている。このサスペンションは先代後期の50周年特別仕様車から導入されたものだが、新型では日本仕様全モデルに標準装備されるようになった。
マグネティック セレクティブ ライド サスペンションはダンパー内に磁気感応流体が注入されており、路面状況に応じてその流体の硬さをコントロールするもの。1000分の1秒単位での減衰力調整を行なうので、走行中はアクティブサスペンションのような働きをする。
ゼネラルモーターズ アジア パシフィック ジャパン リージョナルサービスエンジニアの中道 稔さんは「このサスペンションを搭載したコルベットで夜間高速を走っていると、ディスチャージヘッドライトの光軸がまったくブレないんです。多少路面に凹凸があるような場所でも、つねにフラットな姿勢を維持してくれます」とコメント。
事実、新型コルベットにはランフラットタイプのタイヤが装着されているが、乗り心地は悪くなく、路面からの入力をマグネティックサスが、上手に緩和してくれている。
また、このマグネティックサスは運転席のスイッチにより、SPORTとTOURのどちらかを選択することができるようになっており、このスイッチを切り替えることで走りは激変する。
TOURでは足まわりは非常にソフトとなり、リヤに19インチタイヤを装着しているとは思えぬ乗り心地の良さを実現している。その反面、コーナリング中はストロークが大きく、頼りなさを感じてしまうときもある。
そんなときにスイッチをSPORTに切り替えれば、瞬時にサスペンションは引き締まる。コーナリングの進入はシャープになり、ロールも抑えられる。挙動が一気にスポーティに変貌するのだ。その変わりようは、まるで違うクルマに乗っているかのようだ。
新型コルベットはマグネティックサスにより、アメ車らしいおおらかな乗り味と、欧州スポーツカーのような引き締まった走りを、スイッチひとつで実現できる一台だ。(つづく)
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GM(ゼネラルモーターズ)アジア・パシフィック・ジャパンは、6代目となる2005年モデルの新型シボレー『コルベット』を発表、2005年2月11日から発売すると発表した。
来週のジュネーブオートショーで、GMシボレーブランドから発表される新型の『コルベットコンバーチブル』。コルベットで初めてパワードトップを採用したモデルだ。
誕生51年目を迎えたシボレー『コルベット』が6世代目=C6へと進化した。お披露目されたそのフロントマスクは、1963年以来採用してきたリトラクタブルライトから、普通の固定式の目に。
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