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【クルマで録画DVD再生】再生専用機のアドバンテージ

2005年4月11日(月) 23時14分
ソニーイーエムシーエスのeV設計1部設計3課統括係長の加藤直樹氏の画像
XYZと同時装着で映像と音楽の幅が広がるの画像
十字キーはリモコンを使うの画像

『MEX-R1』はソニーのカーナビゲーション『XYZ』と組み合わせることで車内エンターティメントが完成するよう商品企画されている。

他社はDVD再生機能がカーナビにも付いていることが多いが、塚田氏は「MEX-R1はDVDを観たり、CDを聞いたりするための専用のプレーヤーで、画質面、音質面で有利」という。

DVD/CDディスク再生の中断個所から再生できるレジューム機能も備えている。十字キーは本体にないが、リモコン側に用意している。

「インターフェースについて、一般的な操作はモニターを使えないとき、リモコン前提では使いにくい。映像系のソースと音楽系のインターフェースに配慮した設計にしたつもりだ」と加藤氏。

音楽CDやMP3再生ではモニターがなくても操作可能。DVDの基本操作はMEX-R1のインターフェースで行えるが、DVDの詳細設定はモニターを利用する。

DVDとCDとの音量レベルは、そのままだとかなり違うため、DVDレベル調整機能「DVDレベルアジャスト」を搭載。DVDレベルアジャストをオンにすると、同社推奨の設定値にしてくれる。

デフォルトでオンになっていないのは、DOLBYの音量出力レベル(初期設定値)を変更することが認められなかったためだという。「ぜひ、オンで使ってください」と塚田氏。

画質面は、1チップ内にAVデコーダーとビデオDACに専用独立電源を内蔵し、高画質を追求。高級タイプのDVDプレーヤーで採用されているビデオアンプICを使用し、ノイズの影響を受けにくい安定した映像出力を実現している。

明るさ・コントラスト・色相・色の濃さをワンタッチで調整できる「Picture EQ」機能を装備し、朝や昼、夜などドライビング中に変化していくさまざまな再生環境に適応することが可能だ。プリセットの標準設定やカスタマイズ設定を1ボタンで呼び出せるほか、ライトスイッチのディマー連動により自動的に切り替えられる。

スゴ録とMEX-R1を連携させた利用方法として、加藤氏は自身のエピソードを次のように語ってくれた。

「以前は、仕事が忙しく帰宅時間も遅くてドラマなど見たことがなかったのですが、スゴ録ができたおかげで、今はほとんどのドラマを知っていますよ」

「毎週土曜日に、子どもをスイミングスクールに送迎しているのですが、待っている間に立ち読みなどして時間をつぶしていてもすぐ飽きてしまいました。クルマの中で録りためたドラマを見られるようになって、暇つぶしに最適です」

「有名なドラマは全部押さえているので、若い後輩たちの話題にもついていけるようになりました。たまに一週遅れだったりすることもありますが」(笑)

《高柳政弘》
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