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車検直後のトラックからタイヤが脱落

2005年4月7日(木) 21時07分

5日朝、宮城県仙台市青葉区内の市道で、走行中の普通トラックから左後部のタイヤ2本(ダブルタイヤ)が脱落して滑走し、道路右側の歩道を歩いていた女性2人を直撃する事故が起きた。

このうち1人が内臓破裂の重傷、もう1人が打撲などの軽傷を負っている。

宮城県警・仙台北署によると、事故が起きたのは5日の午前8時25分ごろ。仙台市青葉区貝ケ森4丁目付近の市道を走行していた23歳の男性が運転する普通トラックの左後部タイヤ2本(タブルタイヤ構造)が突然脱落する事故が起きた。

トラックを運転していた男性は車体の異常な振動に気づいてその場で停止したが、脱落したタイヤはトラックを追い越すように転がり続け、そのまま道路右側の歩道に飛び込んだ。

当時、この歩道には女性4人が歩いていたが、いずれも20歳の女性2人に対して滑走してきたタイヤが直撃。2人はタイヤに弾かれるようにして転倒した。

この事故で最初にタイヤの当たった女性が胸の骨を折ったほか、肝臓が破裂するなどして重体。もう1人は転倒し、打撲などの軽傷を負っている。

警察では業務上過失傷害容疑で捜査を開始している。事故を起こしたトラックはトヨタ製で、事故前日までディーラー系の整備工場で車検を受けており、その際にタイヤをスタッドレスから夏タイヤに交換したという。

タイヤは車軸ごと脱落しており、これまで発生した同種の事故のようにハブの破損やボルト破損が原因ではない。

警察では整備工場がどのような内容で点検作業を行ったのかについても調べを進めたいとしている。

《石田真一》
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