ホーム > テクノロジー > カーナビ/カーオーディオ新製品

【緊急取材 ホンダ二輪ナビ】ライダーにもナビゲーションシステムの利便性を

2005年3月2日(水) 16時13分
日本初のバイク用のナビゲーションシステム、ついに完成の画像
こちらはBMWのシステム。ガーミン社のハンディGPSをそのまま転用したといってもよく、キーの数が多いの画像
ホンダのシステムはタッチパネル操作をメインとしたため、キーの数は最小限。中身は似ているというが、外観は完全に異なるの画像
地図はパソコンを使い、CD-ROMからCFカードにコピーして使う。256MB容量のカードが付属されるの画像

ホンダアクセスは、ホンダの中型スクーター『フォルツァ・X』と『フォルツァ・Z』用の純正オプション品『ギャザズM』のラインナップに、日本初となる二輪車用のナビゲーションシステムを設定。今年4月28日から販売を開始する。海外ではBMWが北米市場向けに同様のシステムを販売しているが、日本語で案内するものは今回の製品が初めて。

このナビの開発を担当したホンダアクセス・新座研究所の江好文さんは「BMWのバイク用ナビと同じく、アメリカのガーミン(GARMIN)という会社が開発に参加しており、構造的には似ています」と説明する。

BMW用との最大の相違点は「日本語で表示が出来ること」だと大江さんは言う。BMWのシステムは英語圏向けに作られたものなので、漢字などのいわゆる2バイト文字に対応していない。したがって日本の地図をそのまま入れても正常な表示を行うことができず、文字化けしたような状態になってしまうという。

このため、ホンダ用システムでは日本語表示を行うためのチップを追加。これによって初めて日本語化を実現している。2バイト文字のハードルは意外と高かったようだ。興味深いのは日本のシステムは英語圏の地図を表示することに問題は生じていないということ。将来の海外販売が実現したときにも困ることはなさそうだ。

使用するメディアは振動対策を考慮し、256MB容量のコンパクトフラッシュ(CF)カードとなった。製品に付属する地図用CD-ROMからWindowsパソコンを使い、必要な地点を任意にコピーして使う。動作を保障するのは製品に付属するカードのみだが、容量的にもっと大きなカードも自己責任の域で使えるらしい。

《石田真一》
画像
画像
画像
画像

注目ニュース

ホンダは23日、ゼンリンなどと共同開発した2輪車用のナビゲーションシステムを国内で初めて商品化、4月28日に発売すると発表した。商品名は2輪用オーディオシステムの総称である「Gathers M」(ギャ...

【東京モーターショー04】ギャザズのHDDインターナビ、ホンダブースでデビュー

ホンダブースでは、インターナビのデモンストレーションが行われていたが、今回はディーラーオプションとして12月1日の発売が予定されているギャザズ『VXH-051MCVi』がタッチ&トライが可能な状態で展...

インターナビ、最強モデルをDオプション投入

ホンダはインターナビ・プレミアムクラブのフルサービスを受けられるディーラーオプションナビ「デュアルサイズHDDナビコンポVXH-051MCVi」を12月1日よりホンダアクセスから「Gathers」(ギ...

【ホンダ・エリシオン発表】ディーラーオプションの純正ナビも充実

『エリシオン』の販売に合わせ、純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスでは、同社が「Gathers」(ギャザズ)ブランドとして販売するディーラーオプションの純正カーナビ7機種を同時に発表している。

ホンダアクセスは、Gathers(ギャザズ)シリーズの新ラインナップとしてホンダ車専用に開発したHDD DVDナビコンポ7機種およびリア席モニターとオーディオ新商品5機種を含む10機種を6月7日から発...

RSS

編集部ピックアップ