ホーム > ビジネス > 企業動向

章男氏、豊田家3代では最も遅い出世!?

2005年2月10日(木) 17時23分
豊田章男氏の画像

トヨタ自動車は豊田章男専務が6月に副社長に昇格、「次の次」の社長就任が確定的となった。

奥田碩会長は9日の記者会見で「豊田家はグループの求心力であり旗である」としたうえで、豊田専務の社長就任について「実力があれば(渡辺捷昭次期社長の)次も当然ある」と述べている。

豊田専務は副社長昇格時には49歳。1982年の工販合併で現在のトヨタになってからは最年少での副社長となる。

ただ、父親の豊田章一郎名誉会長は47歳、創業者で祖父の豊田喜一郎氏は43歳で副社長に就いており、3代のなかでは一番年齢が高い。もっとも、豊田名誉会長が社長に就任したのはそれから10年後の工販合併時で57歳になってからだった。

章男氏の社長昇格は「早ければ2年後」との見方もあり、社長就任時の年齢は父親より若くなりそうだ。

《池原照雄》
画像

注目ニュース

渡辺トヨタ次期社長の抱負

トヨタ自動車の次期社長に内定した渡辺捷昭副社長は9日、東京で奥田碩会長および張富士夫社長とともに会見し「この大変重要な時期に舵取りということで大きな責任を感じている。将来の発展に向けて足元を固め、施策...

来年は「張会長に」…奥田トヨタ会長

トヨタ自動車の奥田碩会長は9日、都内のホテルで次期社長に内定した渡辺捷昭副社長、張富士夫社長とともに記者会見し、副会長になる張社長は「来年には会長になるということを、はっきり申し上げておきたい」と述べ...

BMWジャパンは、20日付けで、財務担当の阿部昇常務を専務に就任する人事を決定した。阿部氏は、1986年にBMWジャパンに入社、一貫して経理・財務を担当してきた。1993年に管理本部長、1996年に常...

三菱自動車の北米事業統括会社の北米三菱自動車は、フィンバー・オニール社長兼CEO(最高経営責任者)が辞任したと発表した。後任には、北米三菱の生産部門のトップだったリッチ・ギリガン上席副社長が就任した。

トヨタ大政奉還への道…06年にも「章男体制」

トヨタ自動車は、取締役の大幅削減などによる新経営体制が、6月の定時株主総会を経て2年目に入る。すでに内定した役員人事は、副社長以上が全員留任となるなど小幅にとどまる。注目された豊田章男専務への政権委譲...

RSS

編集部ピックアップ