日産自動車の福祉車両や商用特装車を製造するオーテックジャパンが架装し、ミニバンやコンパクトカーに設定しているエアロモデルの「ライダー」が、『ノート』にも登場時(20日発売)から設定されている。
ノートのライダーは「1.5S・Vパッケージ」をベースに専用のメッキグリルや、専用フロントバンパー、「15RX」に採用されている光輝タイプのヘッドライトを採用。ホイールも専用15インチアルミが装備されている。
足回りにも15RXに標準装備され、他のグレードではオプション設定されているユーロサスペンションを採用。インテリアでは専用本革巻きステアリングや、専用となる3Dニットのシート生地など数多くの専用装備が付加されている。
ライダーはノートの特徴でもあるフロントグリル周りのデザインが変更されているので、フロントマスクの雰囲気がガラリと変わっている。ファミリカーのイメージが強いノートが、一気にスポーティに変身した感じだ。
これなら若いファミリーにも、ウケるだろう。ノートはベースモデルの価格が安いので、ライダーでもそれほど高額にならないのも魅力だ。