回数券の販売停止を前倒し…ETC特典の見直しも

2004年12月20日(月) 14時47分

日本道路公団と首都高速道路公団では、2005年3月末を予定していた回数券販売停止を、1月末に前倒しにすることとした。

日本道路公団では、中央自動車道・東京外環自動車道での回数券の販売を1月末に、利用を6月30日までにそれぞれ停止する。その他の回数券は、3月31日までに販売停止、8月31日までに利用停止する。

首都高速道路公団でも、100回券を2005年3月15日に販売停止予定だったものを、1月末で11回券も含む全ての回数券を販売停止することとした。利用停止は、7月末日を予定している。

これは、偽造回数券がかなりの数で出回っていることに対する処置。回数券に関しては、料金所において収受員とガードマンが連帯して偽造判別機を用いて、チェックを行うなど警備を強化したが、それによって渋滞などを引き起こす要因となった。

今回の前倒し処置に関して、日本道路公団では、05年4月から民営化予定の05年10月までの半年間、高速道路を利用するとマイレージ割引が通常50円で1ポイントのところ、2倍の50円で2ポイントとする。

首都高速道路公団では同時期に暫定的なETC後納割引を導入する。

今回の対応について、日本道路公団と首都高速道路公団のトップは、ともに減俸(自主返上)を行う。

《編集部》

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