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組織的な保険金詐欺、接骨院経営者を逮捕

2004年11月18日(木) 21時37分

元暴走族メンバーによる保険金詐欺事件に関連し、北海道警は16日、虚偽の診断書を作成して保険金を騙し取ることに加担していたとして、札幌市内に在住する46歳の柔道整復師の男を詐欺容疑で逮捕した。一連の逮捕者はこれで26人目となる。

北海道警・組織犯罪対策本部によると、詐欺容疑で逮捕されたのは札幌市豊平区内に在住し、柔道整復師の資格を有して接骨院を経営する46歳の男。

今回逮捕された男は、すでに詐欺容疑で逮捕されている23歳の男が率いる保険金詐欺グループと共謀し、実際には事故で負傷していないにも関わらず、治療行為が必要な旨を記した診断書や治療証明書を作成していた疑いを持たれている。

保険金詐欺の実行犯役とされたメンバーの大半が、この男の作成した書類を保険会社に提出しており、慰謝料や休業損害を騙し取っている。また男も実際には行っていない診察料の請求ができることから、最終的な被害総額は数百万円単位になるのではないかと見られている。

警察ではグループのリーダーと知り合ったきっかけや、どのような理由で犯罪に関与するようになったのかなど、男を厳しく追及する方針を固めている。

《石田真一》

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