【パリモーターショー04】フレックスエンジン搭載のサーブ 9-5

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サーブは、9月23日から10月10日まで開催されたパリモーターショーにおいて、サーブ『9-5』にエタノールとガソリンの双方に対応する「フレックスフューエル」エンジンを搭載したモデルを発表した。

9-5用に開発されたフレックスフューエル2.0リットル低圧ターボエンジンは、穀類などの再生可能資源から生成されたエタノールを燃料として使用することが可能。2005年から販売開始される予定だ。

フレックスフューエルエンジンは、エタノール燃料(E85)とガソリンの双方に対応しており、混合使用も可能。エンジンマネージメント・システムは、いかなる混合比率にも適応する。

燃料にエタノールを使用する利点は、二酸化炭素(CO2)の排出量削減が可能になる点である。エタノールの生産及び燃料としての消費に伴い発生するCO2の総量は、原料となる穀類が成長する段階に大気中から摂取する二酸化炭素量とほぼ等しい、という。

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