もっとも今回は、ただのスライドドアではない。ぱっと見では分からないが、ドアを開けてみて驚いた。助手席側のBピラーがないのだ。トヨタが「パノラマオープンドア」とよぶこの構造によって、1.5メートルもの間...
【トヨタ アイシス発表】パノラマオープンドアの先に庭が広がる
トヨタ『アイシス』には、『ラウム』に続き、センターピラー内蔵構造となった「パノラマオープンドア」が採用されている。これまでは小型車のみの採用だったが、ついにミニバンにも採用された。
アイシスの開発を担当した商品開発本部・第2トヨタセンターの中越裕三チーフエンジニアは「ミニバンのユーザーからはスライドドアを求める声が以前から多く、これを両側で採用すべく検討を重ねてきました」と語る。
「ユーザーがスライドドアを求める理由としては、狭い場所での乗降性が向上すること、そしてチャイルドシートを使う場合にドアが邪魔にならないからです。主要購買層は30歳代のファミリーなので“子供が乗車する機会が多い”ということを念頭において開発を進めました」
「室内スペースがどんなに広くても、間口が狭かったり、乗降性が悪くては魅力が半減してしまう。このためアイシスでは開口部を可能なかぎり大きく取ることにしました」
「“柔・空間”という言葉を開発テーマとしていますが、パノラマオープンドアを襖(ふすま)や障子のように見立てました。日本家屋のような開放感を持たせることで、室内の広さも際立たせています」と説明する。
通常のスライドドアでも乗降性は良いが、アイシスの場合はそれ以上といった感じだ。ポルテの場合は助手席側スライドドアを「玄関」と称していたが、アイシスはさしずめ「広々とした庭に通じる障子」といったところか。
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トヨタから26日に発表された新型コンパクトカーの『ポルテ』。左側には大型のスライドドアを採用しているが、右側は通常のヒンジ式のドアを採用。「実はその右側のドアの恩恵で、特等席ができたんです」
26日に発表されたトヨタ『ポルテ』。トヨタの抱える2Box車のラインナップの中でポルテは「ゆとり+乗降性」が訴求されている。
トヨタから発表された新型コンパクトカーの『ポルテ』。左側には大型のスライドドアを採用しているが、右側は通常のヒンジ式のドア。高い利便性を売り物にする、スライドドアを右側にも採用しなかったのはなぜか。
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