アクセルとブレーキを踏み間違え、理髪店を直撃

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24日、兵庫県加西市内で乗用車が暴走し、道路の反対側にある理髪店に突っ込む事故が起きた。この事故で客の男性が死亡、店主も重傷を負った。警察ではアクセルとブレーキの踏み間違いが事故の原因とみて調べを進めている。

兵庫県警・加西署によると、事故が起きたのは24日の午前10時ごろ。加西市下道山町付近の駐車場で、軽トラックと接触事故を起こした、77歳の女性が運転する乗用車が暴走。そのまま県道を挟んだ反対側の理髪店にバックで突っこみ、ガラスを破壊しながら店内に侵入していった。

事故当時、店内には54歳の店主男性のほか、81歳の男性客がいた。クルマはこの男性客が座っていた椅子をなぎ倒し、男性を洗面台に挟んでようやく停止した。暴走が始まった地点から約30mを走り抜けたという。

客の男性は近くの病院に運ばれたが、腰の骨を折るなどしており、事故から約7時間後に多臓器不全で死亡。店主の男性も肋骨を折る重傷を負った。

警察では暴走したクルマを運転していた77歳の女性から業務上過失傷害容疑で事情を聞いているが、女性は取り調べに対して「接触事故を起こしてしまい、方向転換をしようと思ったところ、クルマが急に加速して止まらなくなった」と供述している。

現時点ではアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみられている。
《石田真一》

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