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2車線を塞ぐトラック、逃げ場の無い後続車

2004年9月3日(金) 21時59分

1日、愛知県豊川市内の東名高速で、2台のトラックが追突事故をきっかけにして横転。2車線を塞いでいたところに3台目の大型トラックが激突し、全部のトラックが炎上する事故が起きた。

この事故で3台目のトラックを運転していた男性が死亡している。

愛知県警・高速隊によると、事故が起きたのは1日の午前3時30分ごろ。豊川市平尾町付近の東名高速道路上り線で、走行車線を走行していた56歳男性運転の普通トラックに、車線変更を行おうとしていた43歳男性の運転する大型トラックが追突した。

追突の弾みで2台のトラックは次々に横転。それぞれの車体で片側2車線が完全に塞がれた。ここに3台目となる大型トラックが激突。3台全てが直後から炎上した。

最初に事故を起こした2台を運転していたドライバーはすぐに脱出。打撲などで全治2週間の軽傷を負ったが、3台目のドライバーは逃げ遅れ、車内から遺体で発見されている。

現場は見通しの良い直線区間で、警察では車線変更を行おうとした2台目のドライバーが前方をよく見ていなかった可能性があるとして、2人のドライバーから事情を聞いている。

なお、この事故の影響で東名高速の上り線は、事故現場付近で約6時間通行止めとなった。

《石田真一》

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