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【特集】トヨタ『IMV』…アジアに地殻変動を起こす

2004年9月3日(金) 23時05分
IMV発表会の画像
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ハイラックス・ビーゴ(エクストラキャブ)の画像
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IMV発表会。向かって左から2番目が豊田専務の画像

●世界市場900万台へ向けて

トヨタが中期的な目標とするグローバル15は、張富士夫社長が02年4月に打ち出した「2010年グローバルビジョン」での唯一、数値的なメルクマールだ。そして、シェア15%に相当する販売数量は、現状では年900万台と想定されている。

このうち、レクサスブランドを含むトヨタ車については国内で200万台、海外で600万台の合計800万台をターゲットにし、残り100万台がグループのダイハツ工業と日野自動車への割当てとなっている。

トヨタ単体ベースの03年度販売実績は、国内が174万台、海外が427万台の合計601万台。従って、グローバル15の実現をめざす10年代初頭までに海外では170万台強の上乗せが課せられた形だ。

10年当時までの海外の増産計画や地域ごとの販売拡大計画を勘案すると、この170万台余りのうち、大市場の北米と欧州での上積みは70−80万台程度となる。残る100万台程度を中国をはじめとするその他の地域、つまり新興市場主体にまかなうといのが、海外600万台へのラフなシナリオだ。

《池原照雄》
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