トヨタ自動車のインドネシア子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシアとトヨタ・アストラ・モーターは、インドネシアで新型ミニバンの『キジャン・イノーバ』を発表、1日から生産を開始した。
【特集】トヨタ『IMV』…アジアに地殻変動を起こす
●世界市場900万台へ向けて
トヨタが中期的な目標とするグローバル15は、張富士夫社長が02年4月に打ち出した「2010年グローバルビジョン」での唯一、数値的なメルクマールだ。そして、シェア15%に相当する販売数量は、現状では年900万台と想定されている。
このうち、レクサスブランドを含むトヨタ車については国内で200万台、海外で600万台の合計800万台をターゲットにし、残り100万台がグループのダイハツ工業と日野自動車への割当てとなっている。
トヨタ単体ベースの03年度販売実績は、国内が174万台、海外が427万台の合計601万台。従って、グローバル15の実現をめざす10年代初頭までに海外では170万台強の上乗せが課せられた形だ。
10年当時までの海外の増産計画や地域ごとの販売拡大計画を勘案すると、この170万台余りのうち、大市場の北米と欧州での上積みは70−80万台程度となる。残る100万台程度を中国をはじめとするその他の地域、つまり新興市場主体にまかなうといのが、海外600万台へのラフなシナリオだ。
注目ニュース
IMVは部品調達から生産、販売まですべて海外で行うというトヨタ初のグローバル事業としても注目され、各紙とも日本から自動車担当を特派員として送り込んているようだが、紙面での取り上げ方がいろいろ。
トヨタ自動車は25日、タイの生産子会社「トヨタモーター・タイランド」で新興市場向けの多目的車「IMV」のラインオフ式を行った。2006年には世界生産が50万台を超える大型プロジェクトがスタートした。
トヨタ自動車系のアイシン精機は29日、タイの生産能力を増強すると発表した。建設中だった新工場が、9月1日から稼動する。トヨタがピックアップトラックおよび多目的車のグローバルプロジェクト「IMV」をスタ...
ホンダが2005年度から始める次期中期計画のひとつの方向性として「日本のマザー機能」の強化を掲げた。高度なグローバル生産体制を築き、各地域の自立を推進してきたホンダが、いったいなぜ? 真意は何か?
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