三井住友海上、中国の拠点を続々開設

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三井住友海上火災保険は1日、8月20付けで中国・杭州市に駐在員事務所を開設したと発表した。外資系保険会社が同市に拠点を開設するのは初めて。

杭州市には電機メーカーなど日系企業400社以上が進出しているものの、外資系保険会社の拠点はなかった。同社は外資系として初めての事務所を現地に開設したことで、日本企業へのサポート体制を強化する。

これにより同社の中国の拠点は、既存の上海、北京、大連、広州、深セン、天津、成都、蘇州を加え合計9拠点体制になった。また、青島市にも事務所開設を申請中で、認可が下りれば外資系損保としては最大の9拠点体制となる。

《編集部》

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