【BMW新1シリーズ海外試乗】その2 エントリーモデルでも抜かりない高級装備の数々…こもだきよし

2004年8月17日(火) 23時26分
カーナビ付きをオーダーすると“iDrive”を装着できるの画像
リヤの居住性は、大人ふたりが余裕をもってくつろげる広さだの画像
定員乗車時で330リッター、最大で1150リッターのラゲッジルーム容量の画像
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先進の装備を満載しているが、なんと『1シリーズ』にもiDriveが付いた。これはナビとのセットオプションではあるが、7シリーズと5シリーズに並ぶ装備である。エアコンは左右席で独立した温度設定ができる。これも高級車の証である。

衝突安全性に関しては5人分の3点式シートベルト、5人分のヘッドレストを備え、エアバッグも充実している。もちろんボディはこれまで以上の衝撃吸収構造になっている。

注目の装備はRFT(ランフラットタイヤ)である。パンクしても80km/hで150kmほど走れる機能を持つRFTは、危険な路上でのタイヤ交換をする必要はなく、いろいろな面で安全性が高い。またスペアタイヤを必要としないので、ムダな重量とムダなスペースを運ぶ必要はなくなった。だから1シリーズにはスペアタイヤ用のスペースはない。

電子デバイスによるアクティブセーフティはBMW上級車に付いているものはすべて付いている。もちろん横滑り防止装置のDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)も装備されているが、これまであったDSCのキャンセルスイッチはなくなり、DTCスイッチになっている。これまでDSCスイッチを1回押してDTC(ダイナミックトラクションコントロール=ホイールスピンは許すがブレーキ制御を残して姿勢安定性は確保)にしたが、DTCを選ぶというダイレクト表現になった。(つづく)

《こもだきよし》
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