ホンダは、年央会見を開き、北米四輪戦略として、2006年にホンダチャンネル向けのエントリーカテゴリーの新型車を投入すると発表した。
ホンダが「日本発」強化…なぜ、今なのか
●国際競争力向上に日本が中心的役割を
背景のひとつには、「海外で、考えていたほどモノが安くできていない」(幹部)という事情がある。中国やアジアなど人件費で優位に立つ海外工場でも、際立ったコスト競争力のある製品づくりには、生産技術面でもう一工夫が必要というわけだ。また昨年来、北米ではATで大量のリコールを発生させており、日米間の技術的な連携に、ほころびが生じているのは否めない。
マザー機能強化の第1弾として、ホンダはバギー車(ATV)について熊本製作所を最新の生産技術開発や海外支援機能の司令塔とする計画だ。ATVは北米で農作業などに使われるオフロード型の3輪・4輪車で、もともとは熊本製作所など国内の2輪車工場で生産し、海外に輸出していた。
すでに、生産は海外に全面移管されているものの、「生産技術の開発などを、熊本に戻す」(福井社長)ことにする。現状では、北米でのATV生産に特段のトラブルを抱えているわけではないが、かつてのマザー工場であった熊本製作所にもう一度、低コストを実現する生産技術開発に取り組ませる。まさに、ATVの「源流」に戻ってコスト競争力を「強化」するというわけだ。
福井社長は、年間販売が1000万台に及ぶ2輪車についても「その大半を占める低価格機種について、さらなる低コストを実現する生産技術を確立したい」と話している。その際も、日本の生産技術部隊が中心的役割を担うことになる。
●「現地化」徹底から、マザー機能強化に回帰?
●国際競争力向上に日本が中心的役割を
●「強い母」は回り道でも勝つ
280馬力規制ついに撤廃…“行政指導”の裏事情を探る
注目ニュース
ホンダは、年央会見で、欧州戦略を強化するため、ディーゼルエンジンラインナップの拡大、強化を進める方針を明らかにした。
ホンダは、年央会見で、拡大している中国自動車需要に対応して、中国事業をさらに拡大する方針を明らかにした。
ホンダの福井威夫社長は、今秋発売の新型『レジェンド』に搭載する新駆動システム「SH-AWD」を機能を進化したうえで「他機種への適用を拡大する」計画を明らかにした。
ホンダの福井威夫社長は15日の会見で、来季以降のF1参戦体制について「近くB・A・Rとの契約に調印できる見通し」と述べ、引き続きB・A・Rとチームを組むことを明らかにした。
ホンダの福井威夫社長は7日、東京で開いた『エディックス』の発表会場で「室内からコンセプトを固めて行った。ウチらしいクルマに仕上がったでしょう」と、新たなミニバンをアピールした。
ホンダの福井威夫社長は13日、国内の4輪車販売体制について「今の3チャンネルがベスト」と述べ、現行の販売体制を堅持していく方針を強調した。東京で行った『エリシオン』の発表会場で述べた。
ホンダの福井威夫社長は5日、東京で開かれた日刊自動車新聞社主催によるシンポジウムに出席、北米での高収益車種となっているフルサイズピックアップトラックの環境負荷の大きさをやんわりと批判した。
ホンダの福井威夫社長は、来年の始業日である1月7日に埼玉製作所(狭山市)に出向き、新年の訓示を行う。同社の社長が本社以外で年頭のメッセージを発するのは極めて異例のケースという。
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