三菱自動車は、同社が閉鎖する予定の岡崎工場の社員の転職をトヨタ自動車に依頼する方向で、両社間で正式に話し合いを開始したと発表した。三菱自動車への仕入先もトヨタに取引の可能性の検討を正式に依頼した。
三菱岡崎工場からトヨタへ、400人
三菱自動車は、2005年末までに閉鎖する岡崎工場の社員1600人のうち、400人がトヨタ自動車グループで再就職することで合意したと発表した。
経営再建中の三菱自は、経営再建計画を前倒し実施して、2005年12月までに岡崎工場を閉鎖する予定で、同工場の従業員1600人は岡山県の水島工場など、社内で再配置する予定だった。
しかし、一部社員には持ち家などで、水島工場への配置転換が困難な場合もあり、近隣に工場のあるトヨタへ、従業員の受け入れを要請していた。
同社では、再就職が困難な高年齢の社員200人の希望退職を募集するとともに、トヨタグループへの再就職人数を400人程度にすることでトヨタと合意した。トヨタグループへの再就職には希望者が殺到する見込み。
三菱自動車、北米工場でも希望退職募集と人員削減へ
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民間調査会社の東京商工リサーチ名古屋支社は、三菱自動車の岡崎工場閉鎖に伴う地元企業への影響調査を実施した。それによると三菱自と取引のある企業の半数が「影響がある」と答えた。
三菱自動車は、企業倫理委員会の委員を発表した。22日付けで就任する。企業倫理委員会の委員長は、元最高検刑事部長の松田昇氏の就任が決まっている。
経済産業省は、三菱自動車の産業再生法適用申請について、付帯条件付きで認定すると発表した。16日に三菱自の岡崎洋一郎会長を中川経産大臣が呼び出して認定を伝えた。付帯条件付きの認定は極めて異例だ。
ドイツのダイムラークライスラーでは、15日、同社のコスト削減計画に反発した従業員約6万人が、ストライキを実施した。ドイツ国内の各工場で、一時生産がストップした。
GM(ゼネラルモーターズ)とロシアのアフトトル社は、ロシアのカリーニングラード州にあるアフトトル社の工場でGMのハマー『H2』の生産を開始したと発表した。
日産自動車は、エジプトでの事業拡大計画を発表した。カイロ近郊にある日産車をノックダウンしている工場を買収するなど、2010年までに1億ドル(約105億円)を投資する。
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