【三菱電機DSRCデモ】その1…先駆者が試作器を披露

2004年7月16日(金) 18時23分
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三菱電機はこのほど、DSRC(狭域無線通信)の路側設備と車載器を開発し、報道陣を対象にデモンストレーションを行った。

DSRCはすでにECTで実用化されているが、01年に総務省令が改正され、電波法上もETC以外の民間用途に使えるようになった。

同社はもともと、ETCでも東関東自動車道用のシステムを受注した経験を持ち、“DSRCの先駆者”を自負している。05年度内にも路側設備と車載器を売り出し、DSRC市場の開拓に乗り出す考えだ。

《編集部》
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【三菱電機DSRCデモ】その3…見かけはシンプル、中は凄いんです

DSRCは、車載器固有のIDや、車載器に差し込むICカードのID情報を読み取り、情報をやりとりすることができる。つまり、車載器や利用者(ICカードの保有者)の属性に応じた情報を流せるのだ。

気になるのは価格だ。デビュー当初のETCのように車載器が高ければ普及も進まないし、路側設備の商談相手も一般の流通企業やガソリンスタンドだ。日本道路公団のような大盤振る舞いは望めない。

【三菱電機DSRCデモ】その5…標準化できるか

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標準化、という意味では、もっと深刻で、かつ後戻りできないテーマもある。カーナビとの接続性確保の問題だ。

【三菱電機DSRCデモ】その7…普及への課題

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【三菱電機DSRCデモ】その8…Nシステム開発基地!?

余談だが、デモ実験が行われた三菱電機・鎌倉製作所のKTF(鎌倉テストフィールド)は、ETCや路側カメラ、車両認識技術など同社のITS開発が行われている場所。

三菱電機は、高速・大容量・多チャンネル通信でマルチアプリケーション対応可能な無線規格DSRCの応用システムを開発。音声ガイダンスで走行支援や各種サービス案内などをサポートすることが可能となった。

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5月20日、東日本旅客鉄道(JR東日本)が、フェリカネットワークスに資本参加すると発表した。フェリカネットワークスは、JR東日本の「Suicaカード」などが使用する非接触ICチップ「FeliCa IC...

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国土交通省は、AHS(走行支援道路システム)普及施策の見直しに乗り出した。AHSに用いられているDSRC(境域無線通信)技術を使ったホットスポットサービスや電子決済などの商用サービスを先行させ、対応車...

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