6月8日に一部改良を行なったインプレッサ。全車的に行なわれた変更点は、センターコンソールパネルの変更など、わずかなもの。しかし、インプレッサのイメージリーダーでもある『STiバージョン』に関しては、走...
【スバル・インプレッサ試乗】その3 異次元のコーナリング〜STiバージョン『スペックC』
一部改良が実施されたインプレッサ『STiバージョン』。その中でも多くの専用部品が採用され軽量化が施されている『スペックC』は、STiバージョンにも増してさまざまな改良が加えられている。
スペックCの17インチ仕様車に標準装備され、STiバージョンにはオプションで設定されている、前後の駆動力配分をドライバーがコントロールできる、ドライバーズコントロールセンターデフ。このデフは任意で駆動力配分を選択できるものだが、これを自動でコントロールしてくれるオートモードの制御に、新たにヨーレートセンサーとギアセンサーが加えられた。
その結果、今までは低速コーナーの立ち上がりでアクセルを大きく開けてしまうと、リヤがオーバーステアになりがちだったが、今回のモデルからは瞬時にトルクがフロントに伝わりオーバーステアを回避してくれる。そのようすは、吸いつくようにコーナーに進入し、何かに引っ張られているかのように立ち上がってくれる。まるで自分のウデがうまくなったと錯覚してしまうぐらいに、巧みな制御を行なってくれるのだ。
今回の変更からサスペンションのジオメトリーや、ステアリングラックの径の大きさなどは、スペックCのものがSTiバージョンにも使われているので、その差は薄くなったように思える。だが、装備の簡略化やボディパネルの薄板化などによって、STiバージョンに比べて90kgもの軽量化が図られているスペックCの走りは圧倒されるものがある。
さらに今回の変更からスペックCはトランクリッドのアルミ化や、フロントストラットタワーバー、リヤクロスバーの追加などさらに走りに磨きをかけている。事前に行なわれたニュルブルクリンクのテストでは、欧州スポーツカーであっても難しいといわれる、1周で8分を切るタイムを刻んでいる。毎年、改良を加えていくのがスバルのクルマ作りだが、今回のスペックCの走りに関しては、予想以上に大きく進化していた。(つづく)
注目ニュース
一部改良が実施されたインプレッサ『STiバージョン』。今回の変更では足回りの改良もさることながら、エンジンの最大トルクも大きく変わっている。
6月8日に一部改良を行なったインプレッサ。『STiバージョン』に関しては、足回りやエンジンを中心に走行性能の向上が図られたが、NAのモデルに関しては2リッターのNAを廃止し、1.5リッターに一本化する...
富士重工業は8日、スバル『インプレッサ』シリーズを一部改良し、同日発売した。また「15i-Limited」を追加し7月1日から発売する。
富士重工業は8日、スバル『インプレッサ』の新しいTVコマーシャルを製作し9日から全国で一斉に放送すると発表した。新しいイメージキャラクターに歌舞伎俳優の中村獅童を起用した。
特別編集
総合ニュースランキング
- 【スバル BRZ 試乗】超安定の BRZ とドリフトの 86 …竹岡圭2月9日 21時57分
- 【スバル BRZ 発表】写真蔵…操る悦びを感じる2月10日 11時45分
- 【シカゴモーターショー12】キア トラックスター…250psターボのコンパクトロケット2月9日 22時45分
- 【スズキ アルトエコ 試乗】あえて“普通”を選んだ燃費王者…まるも亜希子2月10日 11時30分
- 【スズキ アルトエコ 試乗】フルモデルチェンジ並みの改良エンジン、サスペンションが心地よい2月10日 10時00分
- 【スバル BRZ 試乗】自分の手に負えるスポーツカー…椿山和雄2月9日 07時00分
- 【アウディ A6アバント 日本発表】エクステリア 写真蔵2月9日 20時45分
- 【トヨタ アクア 試乗】プチ・プリウスはスペースが課題…まるも亜希子2月9日 21時30分
- 【新聞ウォッチ】来るべき時が来た? トヨタ、ハイランダー生産を米へ移管2月10日 10時30分
- 【アルファロメオ ジュリエッタ 試乗】女優のオーラと刺激的な走り…まるも亜希子2月10日 12時30分
- 【ジャパンキャンピングカーショー12】ホンダ、Nシリーズ第2弾を公開2月9日 17時33分
- 【ジュネーブモーターショー12】三菱、アウトランダー 新型を世界初公開 2月9日 20時10分



























